再現性のある勝ちパターンを作る【勝てる投資家はこれしかやらない】

勝てる投資家は、「これ」しかやらない MBA保有の脳科学者が教える科学的に正しい株式投資術 上岡 正明
勝てる投資家は、「これ」しかやらない MBA保有の脳科学者が教える科学的に正しい株式投資術/上岡 正明

を読みましたので、要約していきます。Amazonのkindle版がプライム会員なら無料でした。結論をいうと個別株の取引初心者や経験の浅い方なら、十分読む価値はあると思います。

再現性のある勝ちパターンを作る

株式相場に長く勝ち続けるには、再現性が重要

勝つ法則=再現性×期待値×資金管理

再現性

再現性というのは、自分の勝ちパターン、投資法を確立するということ。

何も考えずに投資していたのでは、何年やっても上達しないので、買った理由、売る理由、失敗したときの反省、損切りをどうしたかなど、売買ノートに記録する。

失敗したときは、しくじりメモを残し、失敗理由を自分に説明できるようにする。負け方にも再現性があるので、同じ罠にはまらないようにする。

定期的に売買ノートを見返し、自分だけの勝ちパターンを改良していく。

期待値

勝ちやすい相場の流れを掴む。過去から蓄積されたデーターから未来を予測する。

セクターダイヤグラムで循環を考え、次に上がる株を予測する。

ニュースを見たら、上がっている銘柄から刺激を受けて、次に上がる銘柄を予測する。

経済の動きに合わせた株価の浮き沈みはもちろん、銘柄の関連性にも目を向ける。

資金管理

暴落時など、皆が疑心暗鬼になっているときに、業績や財務が良いのに同調圧力で売られている銘柄を買う。

年に1回あるかないかの急落時にしか買わない投資法もある。

暴落時に資金を投入できるよう、現金を残しておく。

安く買って高く売るを徹底する

誰もが無向きもしないときでも、世の中に無くてはならないビジネスなら底値を拾う。

何故それを買うのか、その理由はなにか、どこまで上がったら利確するのかといった根拠や目標を決める。

買いは、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の二刀流。売りは、ボックス相場の上抜け、前回の一番天井付近、株価が2倍になった時、などテクニカル優先。

シナリオが外れたときの、サブシナリオ、ワーストシナリオも考える。

経営者の感覚で、常に平常心で投資する。

まとめ

上岡 正明さんのYoutubeはよく見てますが、本は初めて読みました。上岡さんの投資手法の全体像がしっかりと書かれていると思いました。

基本的にはバリュー投資だと思いますが、全体像なので、他にもいろいろ書かれてました。

  • 高配当・・・安値で仕込み長期保持、損切りしない。
  • バリュー株・・・短・中期のスイングトレード。市場の動きを見て歪みを探す。
  • グロース・・・2倍狙いできる期待値の高いものを厳選

というようなことも書かれており、いろいろやられているようです。

自分はまだ本格的に投資をして1年足らずですが、安いから買うという考えですでに痛い目にあってます。

時価総額、成長性、高配当かどうかなど、銘柄によって投資スタイルを分ける必要もあるかと思います。